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2014年9月10日水曜日

travail

ついに転職が決まった。

11月1日付で、某戦略コンサルティングファームに採用してもらうことになった。

経営戦略コンサルティングは、学生時代ミーハー心で唯一憧れを抱いていた(笑)業界である。

もちろん今はミーハー心だけでなく、キャリア設計のうえで賢明な選択をした、と信じている。

ことの発端は去年8月に、何の間違いかGxxgleから声がかかり、選考の末フラれるという出来事が発生したことです。

実はそれ以来、「わしの市場価値は意外とあるのかもしれん」という勘違い(社2病)を起こし、「第二新卒カード切れるうちにキャリアチェンジしよう!」と思い立って、この1年くらいずっと転職を試みておりまして・・・(クソ長

途中、国連YPPとか受けたりもしてたがw



メローでマイペースな性格のオイラを気長に待ってくれて、かつ誠実に対応してくれた転職エージェントと、神のご加護のおかげですわ。


人生に感謝 m(__)m
 

2014年7月6日日曜日

Pink Shorts Showdown Ⅱ

最近動画制作もすっかりやらなくなっておりますけど、またある日の草バスケハイライト作ったw
自己満自分用モチベーションビデオww



低画質

もはや半年に1回くらいのペースでしかバスケせんけど、どんどんヘタになるので、
ボール買って公園で玉突く練習しようかしら。

2014年5月8日木曜日

2013-14雪山の記録




GWも過ぎ去り、ほとんどのゲレンデが営業終了した・・・ということで、今シーズンの振り返り。

スノボは4シーズン目なのですが、去年の夏からいよいよ本格的にはまり、屋内施設でワンメイクジャンプの練習に通うようになりました。
ということでスノーシーズンは待ちきれない感じでした

山でもパークに本格的に入るようにもなり、飛び系中心によく遊べました。
ただ、キッカーの形も大きさもさまざまな中で、うまく飛べない場面もあり、1月にしてシーズン終了を覚悟するレベルの怪我をし、ヘルニアにもなりかけました。おかげで、挑戦は大切ですが自分の技量をわきまえてステップアップするのが大切なんだとわかりました。

スノボは風を切る爽快感やエアのふわっと感などもですが、なんといっても板を踏み込んだときにグワっと加速したり曲がったりするのが気持ち良いです。
未体験の人にも是非体験してもらいたいスポーツですは。。


以下、今シーズンの滑走記録。首都圏から近くて楽しいゲレンデ探している人など参考になるかもしれません。



12/18(水)雪 たんばらスキーパーク
シーズンインした。たんばらは初心者多めで、ヘタレなワイでもイキれるすばらしいゲレンデw
全体に斜度は緩いが地形的に遊べるところもちょいちょいあり。
パークも、気軽に入れる凡人向けアイテム中心で楽しい。

12/21(土)晴 たんばらスキーパーク
パークの配置がやや変更され、1本のリフトで入れるキッカーが増えた。
クリスマスが近く、サンタコスで滑走している様子をGoProで撮影している激うまジブ&グラトリ軍団がいた。
キッカーでも720くらいまで回したり、縦回転系もやっていて、うまい。プロかな?・・・しかしプロがなぜこのようなヌルいゲレンデにw

12/30(月)晴・雪 芸北国際

ジモト。雪はたっぷりで、人もまーまー多い。
まだパークがオープンしてない。。。のでリフトの支柱脇の溝で飛んだりするなど。
ロッカーボードに乗って、フラットで回してるグラトリ軍団はうまいけど広島弁うるさいしウェアだぼだぼだしいかにも中国地方ローカルみたいな。

1/18(土)晴 ノルン水上
こさきと撮影。雪質は固めだったけど、それだけに切りやすいバーン。パークにはクオーターパイプがあって楽しかった。
テンションがあがっていた。といえば言い訳になるが、いきなり形もスピードも確認せずに10Mクラスのキッカーに突っ込み・・・やっちまった。思いっきりまくられ、ケツ着地して脊椎負傷。デカ台のわりにランディングの斜度が緩い気がするYO・・・いや、私が下手なだけなのですがw この日はアドレナリンで乗り切ったが、しばらく日常生活に支障が出てしまうクラスの怪我でした。

2/5(水)曇 ふじてんスノーリゾート
背中の痛みがひいてきたので復帰戦。今日は様子見かな、と思いつつも、午後からはちょっとだけパーク入る。ここのパークはアイテムのレイアウトが良くて本当に楽しい!でもデカキッカーはまだ怖いw
アイテムの点数が多いのに、よく整備されている印象だった。ジブは結構高さがあるのに、下手なオイラでも入りやすいやつが多くてこすって降りてくると気持ち良い。ランディングに角度がついていて体に優しい
ディガーの人もがんがん滑っていてうまかった。

2/11(火)快晴 富士見パノラマリゾート
今シーズン最高のピーカンで、こさきと撮影。ゴンドラ1本で3000メートル一気に流せるのは素晴らしい。
山頂付近の3連キッカーが楽しかったんだけど、パーク境界にロープが張ってなくて、イキった初心者がキッカーの間でスネークしてきたりしてまじスネェェェエエエェェェエエエエク!!!

2/25(火)雪 水上宝台樹スキー場
コース整備する気が無いのか(笑)、全体に圧雪されていないバーンが多いですね。深雪好きな人には楽しいゲレンデだろう。オイラはまだパウダーをあまりうまく滑れないのですけどw 天然クオーターパイプみたいな地形もたくさんあってあそべる。
パークはイカツめのアイテム多め、かつうまい人が多かった。平日なのにパーク混んでたな。リフトから見ていると、早抜けオーリーでノーズをテーブルトップにぶっ刺してフロントフリップしているねーちゃんがいてビビる。間違いなく今シーズンゲレンデで目撃したトリックの中で最も高難度かつ危険な技だった。ただの事故かもしれないが。
午後から雪が酷くなり、徹底的にガスりまくる。視界3メートルくらい。キッカーのリップが見えないw こんなときこそコソ練のチャンスとばかりに無理してスピードを出し、コース脇の天然ジャンプ台みたいな地形でぶっとび、着地で踏ん張りきれず左膝にダメージを負う。相変わらずの下手っぷりw

3/19(水)曇り ふじてんスノーリゾート
宝台樹で負傷した膝が痛かったのと仕事が忙しかったのとで、少し間が空いてしまった。あっちゅうまに春スキーシーズンの始まりが目の前に。
朝はピーカンだったので調子に乗ってパーカー(ヒートテックと2枚だけw)で滑走開始するも途中でめちゃめちゃ霧がでてきて寒い。
寒かった意外は、しゃばしゃば雪だけれども板はよく走り、キッカーもまずまず飛びやすくて調子良かった。しかし雪がやわらかいだけにランディングはすぐ壊れてたなー 
特に午後は一部のジブの着地点が削れて穴があいていてこけまくったw 春のパークは気をつけましょう・・・

3/25(火)晴れ ノルン水上 
ここは南斜面なので気温が高いと雪はどうしてもユルユルになりますねー。
しかしメインリフト一本だけで、中斜面での高速カービング→緩斜面でプレスとかスイッチの練習→パーク と全部を流せるのはすばらしい。
パークアイテムはまだまだあり、2連キッカーから、グッと右に切ってスピードつけてからのフロントサイドのクオーターがおもしろい。
しかし1月に背骨を負傷したデカ台にはやはりまだ怖くて入れない。すごく・・・大きいです・・・

4/12(土)晴れ ハンターマウンテン那須塩原
年度末案件と年度跨いで持ち越した仕事に追われ週末ボーダーとしても中途半端にしかなれないが可能な限り山には行くぞ!
ピーカンで気温はまあまあ高いのだがとにかく風が強い日だった。あられのような雪質で、先行する人が巻き上げる雪煙が顔に当たると痛い。
上のほうの急斜面はめちゃめちゃバンピーなうえ雪が重くてボーダーには辛いコンディション。ふと周りを見ればコブ斜面好きなスキー上級者たちがシャーシャーと滑走しているのが大半を占めるなか、孤独に、そして執拗に攻めまくるがやっぱコブはムズい。悔しいが技術不足。
昼からはさらに気温があがっていよいよ板が走らなくなり、正直つまらん。笑
ボックス、レール類含めパークはなくなっていた。キッカーの残骸の上から飛び降りたり、申し訳程度に残っているウェーブの側面をポコジャンのように使って飛んだりが精一杯でした。

4/29(火・祝)曇 たんばらスキーパーク
シーズン終わりはホームゲレンデ()に戻ってきた。
標高が高いゲレンデだけに、この時期までキッカーがあるのは素晴らしいことだ。パークの配置はシーズン初期からだいぶ変わっていて、中腹に3連のキッカーがある。最初のパークのスタート地点に行くまでに少しバックカントリーみたいなところを走らないといけなくなっているのも冒険心をくすぐるw
昼頃、ウォータースプラッシュチャレンジといって、水上を滑走して6メートルくらいのプールをスノーボードで渡れるかどうか、という催しをやっていたので参加してみた。実際は直滑降でスピードつけて、水に突入する瞬間にノーズをあげておけば簡単に渡れるのだけど、やってみると結構新鮮な感覚だった。無事チャレンジ成功し、パスケースをゲットw おひとり様だけど、ギャラリーも盛り上がって爽快ww 

5/5(月・祝)曇 たんばらスキーパーク
今シーズンもオーラスだ。どピーカンの写真をFBにあげたる予定だったけどゲレンデのボトムらへんまでガス、ガス&ガスでとにかく視界なくてやばいw
途中からキッカーとかボックスがどこにあるかわからないレベルになってしまった。。。それでも斜面状態そのものは比較的よくてさすがたんばらといわざるをえない。
春雪の滑り方が少しわかったかもしれないなー・・・とか思い始めたところでシーズン終了。




楽しい季節が終わってしまったと思うとさびしいですが、
これから来シーズンに向けてもっといろんなパークや地形で自由に遊べるように、筋力と技術の向上に励んでいきたいと思います←真面目
まじで おひとり が多かったので来シーズンは人と滑る楽しさも味わいたい。
あとやっぱフッテージ()残したいんよな。思い出づくり。
セッション&撮影してくれる人募集。スキーもOK



スノーボードクロス五輪代表藤森のパークライド映像があがっていた。


やっぱこの人にはスロープスタイル出て欲しいw
ジェイミーアンダーソンよりスタイル出てると思う。


広野さんのスイッチバックサイド180ミュートも激渋やなw

2014年4月24日木曜日

生存確認&読書の記録

誰も読んじゃいない僻地ブログではあるけれど、最近は著者の家がインターネットに接続していない関係でいっちょまえに更新が滞っていました。

4月は工事繁忙期であることは予想できたのに、諸々の手続きをサボっていたため、3週間あまりのネット空白期間を作ってしまいました-_- 同居人たちにも迷惑をかけたと反省している。
とにかくやっとインターネト開通した&CATVと念願の衛星放送も見れるようになった。
NBAのプレーオフがはじまったところなのでちょうど良い!そしてdlifeではホームランドのシーズン2とかグレイスランドとかおもろいドラマやっとるんよなー
ベタに寝不足になりそう。


空白期間に起こった主な出来事は以下のとおり。

・科研費の申請が通ったった→このエントリで書いていた件
・論文(English)を投稿したった→刊行が待ち切れねーわ
・弟が編集しているミニコミ誌に原稿を提供した。こっちもそれなりにリキ入れて書いた。たぶんだけど媒体全体のユルいノリを破壊する生堅い感じになったのではないか。良い経験になった。
・自分企画で22人くらい集めてBBQコンパやった。お台場で。今は再び、人見知りを克服したという自信がついているw しかし調子に乗っていたら、ヘラヘラしすぎ羽を伸ばしすぎだと、その場にいた同居人の彼女に説教されてしまいなんか嗚呼
・最近、週末の趣味といえばSNOWBOARD(スノゥボォァード)な感じでスノボ君になってたけど、ホソボソとやっていたしがないアマチュア音楽活動を再開した。→5月18日に池袋のルミネで演奏することに。今回シンガーの都合がつかなかったのでインストで。
・半年以上ぶりにJINO JAMのライブに行った。マサさんとdsの坂東君とトリオでBright Size Lifeやったり、客席にいたフライドプライドのshihoが飛び入りしてSmileをセッションしたりしてたのもよかったが、なによりGap BandのYearning for Your Loveのカバーきけたのがよかったわァァーーこれわ自分の結婚式で演奏したい曲No.1!w





また以下、空白期間中の読書の記録です。



下北沢ドラマで100円だった本で、千原ジュニアが芸人として大成しバイクで事故るまでの期間について記した自叙伝。
下積み時代のジュニアさんを取り巻いていた「すべらない人たち」って感じでおもろい。さっくり読めます。




下北沢ドラマで100円だった本その2。リリーさんは雰囲気があってずっと大好きなタレントなのだが、名著と巷で言われているこの本は読んだことなかったです。リリーさんの人生とにかくむちゃくちゃやなーwって感じ。若いうちはあれくらい無茶したほうが年とってからリリーさんみたいなバイブス出せるようになるんだろうか。もちろん生まれ持ったセンスとか、オカンに愛情を注がれることで育まれた人間としての懐の深さとかあるんだろうけど、この破天荒さ加減でも最終的に人生どうにかなってるからすごい。。ていうか運の良さがすごい(これはリリーさんもこの本で認めてる)。やっぱすべて、とはいわないまでも多くの部分が運だよねー人生は。千原ジュニアの本でも思ったけど。大物って”引き”的なものが神がかっていると思う。で、自分の大成が引きの強さに大きく依存してることを理解してるから謙虚だし身内にも優しいんよね。この辺の意識が学歴エリートにまで浸透してるのがアメリカ社会なんじゃないだろうか?話が大きくなったけどさ。
とにかくベストセラーなので話のネタ、というか一般教養として読んでよかったと思うし、愛や家族についてのリリーさんの考え方には共感する部分も大きかった。



ずっと積読だった。
ガールズカルチャーについてもたまに触れている当ブログとしては独立してエントリ立てて感想を書くべき類の本かもしれないけど、あんまおもんなかったからまあここでえーやw
内容は雑誌とかでもよくある女子のライフスタイル(特に働いている若い女性を×office lady(画一的呼称)→○Odessey Lady(多様性の承認)と名づけ、21世紀頃から発生しつつある、彼女らにとっての多元的ユートピアについて記述)をいくつかのタイプへの類型化し、それぞれのグループの消費傾向の分析をやるという典型的ラベリング本である。ちょっと古いというのもあるし、あまり新しい視点が提供されてないとも思ったが、資料的価値はあると思う。
広告会社が作ったマーケ本のクオリティとしては少なくとも、『パギャル消費』よりは良かったかな、とは思う。



ごつい本だったー
世界各地の政治史レビューを通じて、いま国とか政体として認識されているもののルーツを探りましょうという壮大な企画である。
米国の政治学者として、国家というものをウェストファリア条約以降の国民国家モデルでしかとらえていなかったという再帰的な反省もあるのだろうが、中国とかインドに目を向けているのは面白い。
しかししかし、歴史の終わり論がさんざんディスられまくった福山さんだけに、オイラなどはついつい穿って読んでしまう(笑)。どんなページの内容も西欧中心史観的に見えてしまうのが悲しいところ。結局、アジア・アフリカ的なところに目配りしているようでいて、それも西欧近代の国民国家からの差分でしか語っていないというかね。
まあ福山さんも、21世紀になって10年以上経って、文明とか国家とか、世界中の政治のすべてを西欧由来のそういった概念や尺度で測って、違う文化圏との思想的な対立を「衝突」(・・・は、ハンティントンのほうか。)として語ってしまうのがそもそも間違ってましたー。。。。と認めているのはわかる。そもそも歴史的な成り立ちが違うんだから、いま同じ「国」というカテゴリで解釈できる政体そのものが限定的だというね。この謙虚な知的態度には敬意を表さねばなるまい(誰


弟者(コイソ)がいろんなミニコミ誌やブログなどに書いていた文章をまとめた自費出版本。日常の記録が中心なのだが、一部はすべらない話のようになっていて笑える。
弟とは東京に来てしばらく一緒に住んでいたのでその時期の話が出てくると当時を思い出したりしてなんか嗚呼




2014年2月26日水曜日

シカゴを訪れたらフィールド博物館に行ってスーに会いましょう。

そういえばシカゴに出張してた。

業務の合間にはUnited Centerに行って隣の席のおばちゃんに「If you kick my beer, I'm gonna kill you!」と脅されながらブルズ対ネッツの試合を観戦したり、ハーフタイムにマスコットがスタンドに投げ入れたTシャツをキャッチして件のビールおばちゃんの夫に「You got it!(*thumb up*)」とニッコリされたり、バレンタインデーの夜にアメリカのリア充のデートを観察しつつ本場シカゴピザに挑んで大敗したり、Andy'sという老舗クラブでローカルミュージシャンが演奏するジャズを聴きながら少し飲みすぎたりしていたのだが、今回はおすすめスポットとして最終日の朝に行ったフィールド博物館(The Field Museum of Natural History)を紹介したい。




フィールド博物館はシカゴの市街地の中心からさほど遠くないミシガン湖沿いにあり、バスや電車で行ける。
近くにはシカゴ自然史博物館もあり、周辺一帯はMuseum Campusと名指されているようだ。
1893年のシカゴ万博での展示物を活用する目的で設立され、現在は進化生物学、考古学、人類学関係をメインとした24000点以上の標本コレクションとおよそ275000冊の蔵書を有する大きな博物館だ。

と、ここまでWikipedia情報だけど、なんといってもフィールド博物館の目玉は恐竜ティラノサウルス・レックスの骨格標本”Sue”である。

標本番号FMNH PR2081通称Sue(スー)は、古生物学ファンの間では一番有名な恐竜の化石標本だと思われる。

1990年、米国サウスダコタ州、白亜紀後期約6700万年前の地層から古生物学者のスーザン・ヘンドリクソン女史と仲間たちによって発見されたこの標本は、これまでに見つかったTレックスの化石の中で最大、かつ最も完全に近い骨格を残していた。
もちろんこの標本につけられたSueという愛称は、ヘンドリクソン女史のファーストネームにちなんでいる。

(発掘途中のスーの頭骨の隣でドヤ顔を決めるスー女史)


最大級の獣脚類であり、知名度、人気ともに極めて高い恐竜であるにも関わらず、発見されている化石の点数の少なさから90年代までは研究があまり進んでいなかったTレックスだが、このSueの発見は、その後相次いだ新しい骨格の発掘とも相まって、この恐竜の研究を大きく進展させるきっかけになった。

特に、Sueの頭骨の内部をNASAが所有する大型MRIでスキャンすることにより、Tレックスの頭蓋の運動性や脳、嗅覚や視覚に関する研究が大きく進んだほか、骨折や痛風の治癒の痕跡、寄生虫の痕跡など、全身にわたってこの生物種の生態を明らかにするエビデンスが多く残されていた。

しかしこうした古生物学に対する学術的な価値に加え、Sueを有名にしたのは、この標本がたどったドラマチックな運命である。

Sueが発掘されたシャイエンヌ川の流域はアメリカ先住民の居留地であったため、1992年からその所有権を巡って訴訟が発生したのだ。
化石は一時的にFBIに押収された。
恐竜の骨の化石は、つまるところ「石」であるため、所有権は発掘された土地の持ち主のもの(不動産)となる。

Sueの発見者ヘンドリクソン女史のボスだったブラックヒルズ研究所所長のヘンリー・ラーソン博士は、研究所が発掘権を買うために5000ドル支払っていたことなどを根拠に抵抗を試みたが、最終的に95年には、先住民側の所有権を認める判決が下った。
(ラーソン師は一時的に収監までされた)

しかしこのような素晴らしい化石標本を個人の所有物として眠らせておくのは勿体ない。ということで動いたのが、ヘンドリクソン女史の故郷シカゴのフィールド博物館だったのである。
ディズニーやマクドナルドといったグローバル企業、そしてたくさんの恐竜ファンからの寄付を募り、オークションの末Sueを約10億円で競り落としたのが1997年。これは恐竜化石につけられた値段としては史上最高額である。2005年から展示がスタートし、人々をひきつける美しい標本として博物館の顔となっている。

Sueの研究から生まれた新しい学術的発見や上記の係争の経緯も含め、この本に非常に詳しいです。





マクミラン大尉「ビューティフォー」



本物の頭骨も2階で見ることができる。
これもインパクト大であった。



ご覧のとおり大きく変形しているので、全身骨格のほうにはつぶれていなかったら・・・という再現レプリカが使われているようだ。




たくさん残っていた歯や前腕など他の部位の解説も充実。



フィールド博物館の他の展示物は、古代エジプト文明に係るものやネイティブアメリカンの生活、多くの恐竜化石も含む生物の進化についての展示などが見どころのようだ。




11時から急きょ仕事の打ち合わせが入ってしまいホテルに戻らなければならなくなったのでほとんど見れませんでしたが・・・次回はゆっくり来たい(-_-;)

また、北米大陸棲息種を中心とした哺乳類や鳥のはく製のコレクションもすごい。
特にシートン動物記ファンであれば垂涎モノだろう。
メインホールにSueと並んで展示されている巨大アフリカゾウのはく製もだが、フィールド博物館は哺乳類のはく製技術をひとつのウリとしているようだ。




(ビッグホーンて思ったより小さいんですね。まあ羊だから、そうか)


しかしこれらはく製群は薄暗がりに、今にも動き出しそうな感じで展示してあるので、少し不気味で怖い感じもあるw
ナイトミュージアムという映画がありましたが、あれを発想した人の気持ちもわかるな。博物館自体が巨大で迷路みたいだし。

外にはブラキオサウルス・アルティトラクスの骨格が。


2014年2月12日水曜日

続・ザンギFの彼女とスノボに行ったの巻

ソチ五輪はスノーボード男子フリースタイルのハーフパイプでの日本勢Wメダルで湧いてますが、こちらは前回に続き、友人の近藤さんが最強のアマチュアスノーボーダーに成長していく過程を追跡する企画です。




今回は長野県の富士見パノラマリゾートで撮影してきました!
ゴンドラからは富士山がガッツリ見えるほどのピーカンで、絶好の撮影日和でした!



週末の大雪の影響か、斜面状態はややバンピーながら、人も少なくて気持ちよく滑走を楽しめましたね。
近藤さんも徐々に上達を見せています。
次あたりジブに入ってほしいなー・・・w

2014年2月11日火曜日

Snowy weekend in Tokyo.

2/7の夜半から2/8にかけて、東京に大雪が降りました。

2/8朝、雪が降り積もった我が家の向かいの空き地で、ちょっとスノボしました。
いい歳こいてますが、雪はいつでも童心に帰らせてくれます←



近所のチビッ子がなかなか良いアジだしとるww 



まあ近所の目がハズかったので一人で黙々と長時間はできなかったけど、ジブとか置いてもうちょいやればよかったなー。

この日は午後からもっと雪が酷くなり、中目黒にピザを食べに出かけたもののランチタイム終了までにお目当ての店に辿り着けず断念。
代わりに豪雪のなか久しぶりに代官山を彷徨し、SHUTTERSに行ってきたw

スペアリブとパスタとアップルパイアラモード






やっぱりちと、お高いけど、美味しかったです。
普段の休日は行列ができているらしいが、雪もあってガラガラだったし。
店員のムスッとした接客は、やや減点ポイント


明日はフジパラに滑りに行く予定です。
晴れますよーに!!




2014年1月22日水曜日

ザンギFの彼女とスノボに行ったの巻



初心者ならそれなりに追い撮りできることがわかったぞ!!

ひょっとしたら自分と滑走技術レベルが近い人のほうが、速度とか動きとかが読めて撮りやすいのかもしれんが。。 。

こさきはスタンスがグーフィーなので正面から撮りやすかった。
もちろん一部、背後から撮るときはこちらがスイッチで滑りながら撮っています(!)

0:36-0:43のカットが、ダイナミックで我ながら好きw
こういう風に周りを回りながら撮ると玄人っぽくなるんだなw






この日は最初の一本から、ゲレンデのボトムにある10mクラスのデカ台に突っ込んでケツ着地し、それからビビって1日中キッカーではまくられまくりでした。。orz

撮ってもらった最後の一本(動画の最後)も、トゥ抜けで高さ出てないしグラブも入ってませんし。。。

どんな台か見ずに飛ぶのはやめましょう
1回は素抜けで大きさを確認しましょう←自戒

2014年1月20日月曜日

【小ネタ】2013年思い出のフォトブックできたったw

ちょっと前なんだけど、年末に実家から発注した2013年思い出フォトブックが届いた。


表紙もいろいろ選べるが、やっぱ広島人なので赤。








内藤理恵子さんもブログでオススメしていたtolotというサービス使いました。

500円で、発注からだいたい10日くらいで完成。送料込み。



64ページまで作れて、アプリでちゃちゃっと写真選ぶだけなのでまじ簡単です。





基本1ページに1枚しか割り当てられませんが、このシンプル感がカッコいいと思っている。





あえて写真を選ばずに、文字を入れることもできる。
フォントは選べませんが、それだけに気楽。






どうしても組みたければ、こういう風にアプリで予め組んだ写真を一枚として割り当てれば良し。












自分で言うのもアレだが、
ザ・リア充な1年間だったな〜〜
写真絞り込むのが大変だったわ


皆さんもリア充な思い出をオシャレに残して、若き日の栄光を振り返る準備をしてはいかが??
もちろん旅行レベルでもアルバム作りに使えると思います!

2013年12月12日木曜日

米国債の危機に思う part 2

富の自己増殖について考えるエントリ第2回


前回から2か月が経とうとしているが、、、

ご存知のとおり、前回のエントリを投稿した直後に、米上院の超党派が提示した債務上限引き上げ案と暫定予算が可決され、先月の米国の危機は回避された。
ほっとしたという人も多かろう。

とはいえ課題は山積みである。暫定予算(政府機関の稼働)は2014年1月15日までで、米債務上限引き上げは2月7日までであり、近日中のデフォルトリスクが去ったとはまだ言えない。。

年末にかけ、FOMCの緩和継続がどこまできいてくるのか・・・

しかし、このようなその場しのぎ的立法をしていけばどんどん国債を発行していけるという事態こそまさに、債務帝国アメリカの病理のわかりやすい症候であろう。
歴史的に、米国債は時間と空間の制約を超えた信用のスパイラルを創出してきている。


継続的な借入による金融価値の創出が、深刻な資本主義的倒錯の表象であるとマルクスが述べていたことは前回のエントリで紹介した。

21世紀のエコノミストであるマイケル・ハドソンも、米国の債務帝国主義が生産する倒錯状態が、論理的な極値に到達しつつあることを指摘している。
曰く、国際的通貨基準となった米国国債は、貨幣というものが資産から借入へと、その形態を進化させたことの象徴である。資本主義が孕む狂気が、歴史上前例のない形で表出したのだ。

マルクスはまた、富の一般的な形式は、自らに課せられる制約を乗り越えようとする無限の慣性力を持つ、とも論じていた。
米国の債務創出に対しては今回の危機からもわかるとおり、さまざまな制度上のバリアが存在するにも関わらず、債務を担保するルール(つまりここでは連邦政府予算に関する法律だな)は、空間や時間の媒介から自らを解き放つ方向へと進化し続けている。
もはや単に米国の覇権が依って立つ論理的パラドクスだけを問題にすることはできない。
債務創出による価値の生産は、生命圏と非生命圏の境界=地球環境を乗り越えて進みつつある。

要 は実体経済とマネーの額面の極端な不一致、というよく指摘されるアレを言い換えたいだけなのだが。
とにかく、世界の通貨価値の基準となっている米国債がデフォルトする(しかける)という事態は考えてみれば、経済学のタームで語られる経済的現象の範疇を超え出ている。米国の債務帝国主義は、むしろ生態学的な発想で語られるべきかもしれない。(環境経済学者たちが試みてきたことで はあるが)
さまざまな政治経済の評論家が展開している議論を一気にパラフレーズしてしまえば、とりあえず米国債の信用担保は地上には存在しない。少なくとも現在の自然科学が認識できる次元には、ない。

かつては米国や日本といった経済大国による世界経済の席巻は、ひとつには石油に代表される地下資源の収奪と結びつけて語られることも多かった。
しかしすでに、地上の富が(金でも石油でもシェールガスでもなんでもいいが)、なんらかの物質と結びついている、というようなナイーヴな信念が通用する時代は終わった。債務帝国主義による価値の自己再生産は、このような地球の物質的限界を完全に突破してしまっている。

シェー ルガス革命により、米国の債務創出スパイラルが地球の石油俯存量を削り取ることで成り立っているというあからさまさが表面上薄れているのも一因だろう。しかしなにより、この明らかに不安定な状況に油を注いでいるのは、信用を担保している資本主義の倒錯(by マルクス)である。純粋な「信用」の世界において資本が地球のキャパシティの限界 を超えて自己再生産することが可能なのはこの倒錯のおかげとしか言いようが無い。

国債の借り換えが投機的な慣性力を持つことは自明だが、それは事態の一面でしかないだろう。
小切手にせよクレジットカードにせよ米国債にせよ、債務の将来的な返済が約束されていることを証明するためには、なんらかの形での物質との繋がりを示していく必要がある。
したがって債務帝国の倒錯は投機的かつ逃避的であるだけでなく、ある意味で極めて唯物的でもある。換言すれば、繰り返される借入は、物質化の慣性も内在させているということだ。
米国債含め、長期的には、あらゆる債務は地球上にある物質に帰属し、返済される「ことになっている」。
こうした、地球上の物質を参照することにより、自律的に物価が安定化されていくプロセスは、一種のオートポイエーシスのようでもある。



われわれは130年以上前にマルクスが予言した、資本主義の倒錯が生み出す幻想を目撃しているのではないだろうか??

(続く・・・のだろうか)

2013年12月5日木曜日

万年筆目当てでOggi1月号買った&UNYPP雑感




おまけの万年筆に釣られてひっさびさに買ってしまった。



theoryとの企画モノのようだが、これはなかなか良い!
本体に◇パターンが浮き彫ってあって高級感あるし、デフォルトでついてきたカートリッジのインクが紺というのもよかった。















ちなみにこっちは9月に買ったmono magazineについてきたアニエスベーの雑貨ラインvoyageの万年筆なんだけど、カートリッジ交換してすぐはインクの出がとても悪いという問題があった。





所詮オマケはこのレベルか…とか思っていたが、oggi×theoryの白いコイツにはそういう問題もないし書き味も良い。
ただズッシリ系なので勉強には向かなそう。




ゼロ年代、インターネットメディアの台頭で雑誌を売るのが難しくなる中で、出版社はこぞってオマケ戦略に走ったが、そうなるとオマケの原価を広告料で回収するというビジネスモデルにならざるを得ないので、本体への広告埋め込みはさらに加速するよね・・・
また単に商業的な意味だけではなく、雑誌への広告埋め込みは、より象徴的なレベルでも進行しているように思う。
私は最近、いわゆるコンテンツは、 本質的にすべて広告なのではないかと考えている。
コンテンツとメディアが一体となった時代には、コンテンツを再生できるメディアを 「物」として購入してもらうために、 コンテンツが存在するのではないかということだ。
例えば音楽は、 物であるCDを購入してもらうためのCMソングということになる。 そしてそのCD(あるいはiTunesカードでもいい)は、コンテンツの再生を保証する。
小説は、 すべて紙の束を購入してもらうための物語で、印刷された文字列は、 物語を再生し想起させることを保証する。

同様に、Oggi紙面で提案されるコンサバOL向けの通勤ファッションやライフスタイルは、すべてこの「クラスアップ万年筆」に宿る物語を提供する広告なのだ。

ということで中身を見てみよう(笑)









全体的に相変わらず暗い色使いの服が多く、地味ーなトラッドだが、まあそれはそういう本なのでしゃーない。
ただ、なんかリアルできかれる意見ほど、oggiはBBA向けではないと思う。
げんにモデルは全体に若返ったような。。。りーざとか松島花とかみんな平成生まれじゃね?宮坂ネキを首にしたのは正解と思われる。あくまで個人的見解だが。






Oggiの素晴らしいポイントのひとつが、料理レシピコーナーが充実していることである。
女子大生~1、2年目のズボラOL向けの簡単レシピではない、まさに「ランクアップ」な感じの お・も・て・な・し 料理が載っていて素晴らしかったのだが、
なぜか今月はなしorz
なぜだ!!









財布カタログは良かった。



渋めデザイン中心なセレクトで、彼女(※コンサバOL)持ちのお前らがクリスマスプレゼントを選ぶのにも使えるだろう。



読み物ページは相変わらず、全体として人生への対してポジティブなバイブスが感じられて良いw








ところで昨日、YPPの2次試験を受けてきた。
とりあえず長かったので、途中でくっそ腹減ったわ。
軽食持ち込み可だったし、やっぱなんか持って行けばよかったかも(食べたら眠くなると思っていたのです(笑))。他の受験者はなにがしか食ったりしてました。世界同時開催なので東京会場は17:30~22:00っていう意味わからん時間帯だったしね。

内容はといいますと、まったく歯が立たなかったというレベルではない。。。が、当然ちと準備不足だったかと。
択一問題で国連の組織とかミッションについての知識を問う問題よりも専門系が多かったのは意外だった。
そして専門エッセイで要求されるメトリカルな技術はあんまレベル高くなかったいっぽう、少し経営学チックな知識がいるな、と思った。
今回は1次の結果発表まで準備は放置してましたし、ぶつかりげいこ的な要素もありました。
対策方法は大体分かったので、もし来年もチャンスあれば、今度は本気でやったろーーww

2013年11月20日水曜日

ワシントンDCでオススメの飯屋

先週出張していたワシントンDCで見つけた良い店を紹介します。

Zorba's Cafe



DCきってのオシャレエリアDupont Circleにあるギリシャ料理店。

今回の私のように単身で出張して現地に知り合いもいないと、メシをひとりで食べることになりがちで、そうなるとホテルで中華のデリをとるか、ピザ屋とかに安易に行ってしまいがちなんだけど、ひとりでも気楽に入れるちょっと美味しい店があると便利です。

ここはキャッシュオンのセルフサービスなので 、米国のレストランにありがちな、tipping目当てに店員がひたすら構ってくるウザイ感じも無く、コミュニケーションコストは低い(笑)

それでいて店員の愛想は悪くなく(飲食店の店員はだいたい移民だから訛ってる)、メニューとかも詳しく説明してくれて良いです。



詳細は忘れましたがこういうチキンケバブとポテトとサラダのセットで10ドルいかないくらい。ビール入れても13ドルくらいだったかな。米東海岸のメトロポリタンエリアの夜飯としてはかなり安いかと。。

上手いけど、肉はちょっっっっと!硬いかな。。(てかアメリカで柔らかい肉ってどこで食べれるんですかw)


内装も、地中海の古民家風(?)でなかなか良い。
ワシントンDCローカルな人たちもお一人さまでもたくさん来ていて、地元の定食屋といった風情。

Dupont Circleエリアはゲイが多く、文化発信の震源地としても知られる土地。オシャレなダイナーやバーがたくさんあり、夜遅くまでワイワイしているので、 滞在するにはオススメです。


今回の出張は、リンカーンメモリアルとかベトナム戦争メモリアルとか散策できて良かったなー。
思えば、11月に米国を訪れたのは初でした。
北半球どこでも、素晴らしい季節ですよね。





フォレストガンプのあの場面の!!!




ワシントンメモリアルは工事中だったよ