2013年3月21日木曜日

美魔女の作り方・・・ではないッッ!!(本の感想)

移動中に読もうと思い吉祥寺の本屋で平積みの中からテキトー買いした本だ。


40代・大人女子のためのお年頃読本 プラチナ編 [単行本] 横森 理香 (著)

タイトルだけ見ていまどき流行りの美魔女講座かと思いきや、むしろアンチ美魔女的内容であった。

肉体的にもメンタル的にも、否が応でも枯れて(失礼)いってしまう40代の女性のために、そうした変化を所与の条件として受け入れつつ、どのようによりよく生きるか、その知恵を説いた内容であった。


話題は生活習慣から家族との関係、恋愛、趣味教養の話まで幅広いのだが、美容&健康の話題について取り上げたチャプターでは、アンチエイジングに投資しまくって20代30代と同じようなルックスを無理してでも保って美魔女を目指すのではなく、むしろ小娘にはない、40代だからこその叡智と品性を活かせという戦略が提案されていました。


かなり腹を割って書いてくれてる生き方論て感じだ。





まだまだ今の自分のことばっかりで必死な私のような若造は、自らの老いや衰えについて、いつか訪れるものと頭では理解していても、なかなか実感ベースではわからない。

しかし、「死ぬ」ということは決してある時点で突如訪れるイベントではなく、われわれ誰しもがこの瞬間にも確実に、そして不可逆的に死に近づいています。
生きることは、ジワジワと死んでいくプロセスとも言えるのだよね。
つまりどのように老いるかという問題は、どのように生きるかという問題と同値なのであって、この本の読者層として決して想定されていないであろう20代男性とも無関係ではないんす。


横森さんは、最大公約数的な良い生き方として、やっっすいプライドを捨てて、今置かれた場所で精いっぱい楽しんで生きましょう人に優しくしましょうということを、是是非非で推奨します


誰にも共通して言えるよい生き方とは、自分というものを最大限に活かして、世の中にささげること、ではないでしょうか。世の中というものが家族であったり会社であったり、コミュニティや社会であったり、地球環境や復興支援であったり、人それぞれだと思いますが


矜持とは、自分が憧れる、尊敬できる行いを自らできるようになること


プライドなんか持ってたら、つらくなるだけです。そんなものは捨てて、「今ここ」に居る自分を楽しみましょう



私事になりますが、いちおう今は、同僚にも恵まれ、自分の能力を活かせる、やりがいある仕事をしてい(ると信じてい)て、愉快な同居人たちと、若者が住みたい街No.2の下北沢でシェアハウスしていて、音楽その他趣味の時間も充実してるし、交友関係にも特に大きな不満はないっす。

ないんですが。


まあ、人に嫉妬することはあるわ。
他人様にはあれがあるけど自分にはない。自分にはあれもない、これもない、と気づいていくプロセスが人生なんかなぁ(恍惚)
そう。わしには金もないし色もない。それでもモテたいんだけどね。

ただ、毎朝、目を覚ますとはじまる1日1日が、神様から自分だけへの贈り物なんだよねーーとか思うと、わりと幸せだ(His amazing grace♪)。






フ■ブライト財団がたった一通のコピペレターで、アイビーリーガーになるという私の長年の夢を破壊してから、いくばくの時が経った。


仕事では欧米の大学との付き合いもありますし、関連学会に出たりもしていますから、コーネルとかジョージアテックとかの学生とかポスドクみたいな人らと知り合ったりするんですね。
まあそれぞれ大変なんだろうが、そういう人らと会ったり、大学のキャンパスいったりすると、やっぱ自分もまた思いっきり勉強してーなーーくそーこいつら羨ましいーーとか思って ぐぬぬ。。。となりかけます。


ただまあ、今はとりあえず、林先生ばりに

IMDSH(゚Д゚)(いまでしょ)

とドヤ顔キメれるよう置かれた場所で咲いて、本物のアイビーリーガーよりもスマートでタフな、ラギッド・ジェントルマン(F&E的語法)になったろうと思いますよ (・_・)




うららかな春の訪れがお前らの心に優しさを与え、平和の実を結びますように。

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