2011年7月24日日曜日

顔芸の肯定、革命

京都でジャズな(だった)人たちの多分に漏れず、私もジャズピアニスト、トシモリさんのファンだ。

昔から演奏を聴く機会はちょくちょくあったが、無音ストリートをはじめとする彼の昨今の活動にはますます感心してしまう。
無音ストリートは何より、「毎日やってる」ところがすごいと思うよ。

もちろん自身のブログで語られていることのなかには十分理解できないことも多いが、何より出音がかっこいいから文句はない。
ようつべにうpられているソロピアノの動画たちがすべてを物語っている。
なんか、「切手本」に書いてあったことにも通じる気がするのだが、真に革新的な藝術とは、洗練を待たないものなのだろう。
既存の確立された表現スタイルに則っているうちは、その表現される内容は半分過去にすぎない。それも大切だと思うが。
しかし、無音ストリートのように、洗練を待たず、世間には見向きもされずとも、日々、ただ音を紡いでいくこと、一瞬一瞬の聴衆(=歩行者)との邂逅に、偶発に、即興に身を任せること、それこそが「兆し」を表現することであり、未来なのではないか。


このテーク好き。

0 件のコメント:

コメントを投稿