私のお気に入りベースプレイヤー、 日野賢二氏のアルバムが発売されたので発売日に買ってきた!
タイトルは”JINO JAM”。六本木AlfieやSweet Basil、目黒Blues Alley、横浜Motion Blueなどでライブ活動を行っている同名のバンドメンバーを率 いての制作となっている。
特に東京に引っ越してからはJINO JAMのライブにもよく足を運ぶようになり、 スタンダードのカバーだけでなくオリジナル曲がたくさんあること も知っていたので、 そうした曲たちをレコーディング作品として聴けるようになったの は嬉しい限り。
前作とか前々作は、ベースはもうそれはかっこ良かったのだが、 スラップの譜割とかすごくマーカスっぽいけどいやこれはマーカス ではない、 ヒップホップやネオソウルを通過した世代の要素がある。。 というような印象であり、 それでもプロデューサはNYでマーカスミラーとよくやっているド ラマーのプージーベルだったり、ジーンレイクだったりーので、 やはり「似ている」のは否めず、 本人もマーカスから遠ざかろう遠ざかろうと意識してるのが見え見 え、結果として良くも悪くも作りこまれた感がある曲が多かった。 。。いっぽう、 今回はいつもライブしているバンドメンバーでいっせーのーででと りました感というのが前面に出てると思う。
もちろん打ち込みもいっぱい使ってるんだけどね。
ベースの音も、 コンプレッサーのかかりとかEQいじった感は薄めで全体に荒々し い感じ。これに関しては好き嫌いわかれると思うけど。
ジノさんに対する評価といえば、 伝説のトランペッターひのてるのDNA、 本場NY仕込のブラック感覚とかベース演奏の超絶技巧についての コメントが枕詞のようについて回るが、 この作品ではもちろんそうした要素も含めて、 ライブでもよくカバーしているTOTOやヴァンヘイレンといった 80sアメリカンロック由来と思われる漫画的ポップスセンスとか 、 ちょっとだけバブル期のフュージョンフレーヴァー漂うシンセ使い とかも聴きどころかなと。
あとは、4曲でフィーチャーされてる実父ヒノテルがかっこいい。
M④Alone Alone AloneとM⑨Cantaloupe Islandでのプレイが特にヤバイ。長生きしてほしいね。

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