2012年9月24日月曜日

亜米利加日記

写真で振り返るワシントンDC出張

ワシントンDCに行くのは初めてだったのだけれども、思っていたよりずっと綺麗で安全な街という印象で、快適でした。
地下鉄もとても簡単に乗れて便利で、足にも困りませんでしたし。




そんで、話にはきいてたけどアフリカ系は多いと思った。
米国全体の人口に占めるアフリカ系の割合が12%で、ワシントンではそれが60%なんだから、確かに多い。これは実感できるレベル。
それだけに町中でebonicsが飛び交っていて、愉快である。

そして当然ブラックカルチャーも繁栄している。
そういえばゴーゴーはワシントン発祥だし、最近ではメイシー・グレイ生誕の地としても知られる。

北東部のU. Streetが震源地となっているようだが、初日にはジョージタウンの歴史あるクラブBlues Alleyに行ってみた。


目黒にも同名のクラブがあるが、本家のこちらはかなり隠れ家的雰囲気で、目抜き通りから一本裏に入った路地にある、渋い空間であった。

テナーサックスの生ける伝説ジョー・ロバーノのショウケースで、若手を含めたツインドラムの新バンドを率いてのライブであった。
音響は生音感が強く、荒々しさが伝わってきましたな。
バンドのベーシストは若手No.1女流プレイヤーのエスペランザ・スポルディングであったが、flashyな超絶技巧もさることながら、クリスピーな出音で一節一節のニュアンスを余さず伝えてるのが、さすがだと思いました。




うまく撮れてないけど、それぞれジャズレジェンドの名を冠したソウルフード的料理を出してくれるんですなーこれはラムゼイ・ルイスのチキングリル。
バター&ガーリックがギトギトで、うまいww


そしてこの夜図らずも隣席となったのが、プロピアノプレイヤーのAbebi Stafford氏だった。
正直彼のことは知らなかったし、もう演奏の第一線からは退いているらしいが、初対面の日本人の私にも私生活の悩みをいろいろ打ち明けてくれるなど、なかなかのナイスガイであった。
CD買うわ。



お仕事の会場は全米科学アカデミーNational Academy of Sciencesでした。
まるで博物館のようなかっちょいい建物でした。




今回の会議は、国立科学財団National Science Foundationから助成を受けているイノベーション政策研究のプロジェクト代表者たちが集う年次集会なのでして。



⇧地味に、修士課程の最初のゼミで紹介した論文の著者w




⇧炭素貯留のコスト推移を予測するモデル。今回一番おもしろいとおもった。

全米から集まった、カッティングエッジな研究をしている研究者たちとみっちり有益な意見交換できましたよ、ということにしておきます。




(なんのこっちゃ的写真。)



そして会場の外に出るとこんなのがいきなりあったりするんですねー












最終日は在米の諸々の関係者たちと食事会だったりもしたのですが、そのあとまた性懲りもなくBlues Alleyに戻ってきてしまった!



何しにきたんだっけ感はあるけど、これまた伝説のビブラフォン奏者ロイエアーズを見れたので、満足。
ほぼフリーソウル的な演奏内容ながら、職人的リズム隊に支えられた漆黒のグルーヴの中で自由奔放に鉄琴をシバきまくる大御所は非常に楽しげでした。

この日はなぜか客がほぼ全員黒人で(特にアジア系はわれわれのみ)、途中、あたかもゴスペルのライヴのような超リアルなコール&レスポンスが起こったりしてとってもロイクーな空間でしたな。ソウルミュージック
なかなか、味わえないね。こういうの日本では。






ワシントンDCは年内にももう1回は出張あるかなーというレベルで、これからも何回も来る予定ですが、今から楽しみです!!!!





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