2010年4月4日日曜日

My Favs⑩

そういやもう4月なんやな。
この前お正月のような気がしてたらもう4月。

上野公園に酔っぱらいの群れ。
コンビニでかかってる有線からはやたらめったら桜ソング。

サクラ舞い散るどうしたこうしたサクラの花がどーのこーのサクラお兄ちゃんはな(それは寅さん)。

それにしても多い桜ソング。
柳の下に二匹目の直太朗。

桜が好きなんだなあ日本人は。
桜依存度たかし!

鴨川でも今頃・・・(遠い目)
ジャズ系の花見も楽しかったみたいだね。
MLから早く外してほしいね。笑

そして4月といやー忘れちゃいけないメモリアルマンス。
マーヴィン・ゲイ様の誕生日&命日がある大事な月です。

本名、マーヴィン・ベン・ゲイツ・ジュニアさん。
昭和14年4月2日ワシントンDC生まれ、そして昭和59年4月1日帰天。
ぴったり45年間。

しかしマーヴィンが世を去ってからすでに四半世紀が経過したのだな。
僕たちの世代にとってはもはや伝説の人物ですよね。

あるいは、音楽をやってても全く知らない人だってもちろんいる。

「え、"What's Going On"て、9・11のときにボノが作曲した曲じゃないの?」

みたいな輩がたまにいるとゲンナリ。(まじでいたんだって)

以前、アーティストや曲の寿命について書いたけど、これが時間の強大な力というものなのよなぁ・・

しかし、最近こんな本も出て、マーヴィンクラスのレジェンドになると、世代間格差なんて問題にならないんじゃないかって思えて来るときもある。






マーヴィン・ゲイ物語 引き裂かれたソウル (P‐Vine BOOKs)









これ最高だから読んでみて!!
つかブラックミュージックファンを名乗るなら、読むべし!!

その他にもマーヴィンはリイシュー盤が出続けていたりしてCDが店頭から絶えまへんなー
bmrのディスクレビューコーナーからもマーヴィンの名前は消えません。笑

そんなボーダレスな人気を誇るマーヴィン関連のアイテムで僕が一番お気に入りなのがこのトリビュート盤です。



Marvin Is 60: A Tribute Album (1999)


マーヴィンの生誕60周年を記念して制作された本作は、(99年当時の)メインストリームR&Bアーチストがメインで参加しておりすばらすぃクオリティです。
まっすぐなアレンジで、比較的オリジナルに忠実な美しいスロウ・ナンバーが多く、非常に聴きやすい。

なかでも一番の目玉はディアンジェロとエリカ・バドゥのデュエット、"Your Precious Love"でしょう。
なんとも豪華なコンボなり。
まさにネオクラシカルソウルの幕開け的な1曲で、ふたりの温もり溢れる歌声と原曲の良さもあって、非常に心地よいオーガニックなナンバーとなっている。

しかしよりいっそうの、「マーヴィンへの憧憬」を感じるのは、ジョーやブライアン・マクナイト、ケニー・ラティモア、ウィル・ダウニング、チコ・デバージといったシンガー達。
とりわけジョーの"Soon I'll Be Loving You Again"は官能的で刹那的でとことん美しい逸品。
繊細な歌声が感動を呼ぶ魅惑的な1曲となっている。

意外にも健闘しているのがジョン・Bとプロファイル。
ジョン・Bは"Mercy Mercy Me"をカバーしているが、出だしの「ウォゥ〜〜」からしてマーヴィンそっくり。
終止丁寧に歌うさまも好感度大。
プロファイルは"What's Going On"を、原曲で聞こえていた街の雑音まで再現し、堂々と貫禄のあるカバーを披露している。

ただ、あえて苦言を呈するならば!
日本盤ボーナストラックの小沢健二"Got To Give It Up"は明らかに余計。
昨今のオザケンブームに逆らってすいませんな。

しかしキキゴタエのある曲ばかりで、マーヴィンファンなら押さえておくべき1枚だと思われる。


あ、これ書いて気付いたけど、マーヴィンて今年で生誕71年なのね。

そろそろ、伝記映画出ないスかねぇ・・
レイ・チャールズがそうだったように、映画でも出たら伝説伝承の炎がまた燃え上がるだろうね。

でも、マーヴィン役を誰がやるんだろ・・・アッシャーじゃないよね。。マリオとか良さそうかも



・・・などと妄想してまう、桜咲き、桜散る季節。

オチなし。

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